本文へ移動

省エネ(デマンドコントロール)

デマンドコントロールとは、通年の電力ピークである7~8月の電力ピーク値をカットすることにより、月々の基本使用料を下げ、電気料金を10~20%削減するものです。
電気料金は「基本料金」「使用電力量料金」「消費税」で構成されています。
このうち基本料金となる契約電力とは、電力会社が設置するデマンド計により、30分毎に年間17,520回計測しており、その中で最も大きい値が契約電力となります。
 
そこで、契約電力となる最大値はどんな時に発生しているのでしょうか?通常、空調機の使用時期である7~8月の1時~3時と言われております。
 
そこでこのピークを抑える事により契約電力を大幅に削減できるのです。
 
電力会社との取引に使われるデマンド値とは、「30分間(デマンド時限)における平均使用電力:kWと言います。

 

したがって、右図のように、デマンド時限において400kwの負荷を30分間した場合のデマンド値も、500kWの負荷を前半の15分間使用した場合のデマンド値も400kWとなります。

言い方を変えると、あるデマンド時限において、いったん超過した電力量(図のAの部分)に相当する分だけ、同じ時限内で負荷を落とせば(図のBの部分)デマンド値は変わらないことになります。

東御電気株式会社
〒389-0515
長野県東御市常田81-9
TEL.0268-63-7440
FAX.0268-63-7435

●電気・消防設備の設計施工
●空調・冷暖房設備設計施工
●省電力装置・太陽光発電
システムの設計施工
●環境・各種プラント設備、
各種計装設備の設計施工
●照明器具、OA関連機器、
家電製品、住宅設備機器の販売
0
6
2
9
5
8
TOPへ戻る